■ 東西東西 ■

作家・山田風太郎氏のファンのブログ

月村了衛氏の山風邂逅譚

公式ブログだからアドレス貼りつけていいのかな?
第10回「山田風太郎賞」受賞の作家、月村了衛氏の公式ブログにて、山田風太郎氏と初対面した時のエピソードが綴られているのを発見しました。10年近く前の記事なので今更感がすさまじいですが…。

月村了衛氏のブログ(「一期一会」 一~六部分)

以前にここで取り上げた「好書好日」インタビューでの「山風邂逅譚」が、さらに微に入り細を穿った内容で記されております。
インタビュー記事読んだ時点での月村氏の印象は、荒山徹氏と違い、落ち着いて理性的な愛情を文章にこめる作家さんなんだなぁ、と思ったのですが。ブログ読んで印象が覆りました。

……やっべ、月村先生って、荒山先生とは違ったベクトルで頭おかしい人だった。(褒め言葉)

冷静に淡々と並べられる異常偏愛に満ち満ちた表現に震えが止まらないんですけど(笑)。
ただひたすら山風御大に萌え萌えしてるのがだだ漏れじゃん……6ページにわたる長文を要約すると「んもう、山風ってばほんとカワイイ!☆」しか言ってない……。何、この、公開ラブレター。

「好書好日」では鉄の自制をしてらしたんですね月村先生……ホントは山風御大が好きで好きで辛抱たまらんかったんですね。
御大は別に股間で執筆してるわけじゃないからフルオープンなことにそこまで感激して釘付けにならんでも…と思ったりもしましたが、月村先生への好感度爆上がりです!! 親近感MAXです!!
「山田風太郎賞」はまさしく貴方こそが受賞するために創設された運命の文学賞だったのですね!! 改めて、受賞本当におめでとうございます!!!
思わず、「エログロを抜いてSFを足した“山風忍法帖”」だと噂の『機忍兵零牙』(この厨二テイスト炸裂な題名ったら!)をポチッてしまいました♪

Rusalka

ドラマ「トドメの接吻」の二次創作。
3話中盤のプールシーンを、エイト視点で。
水が苦手でも頑張るクズホストとロックオンされてるキス女。

「Rusalka」(ルサールカ)は若く美しい姿と不気味な醜い姿と二通りの伝承を持つ、男を惑わし水中へ引きずり込む水の精霊の名前。元々は水難事故で死んだ女性の霊魂。
ドヴォルザークのオペラ『ルサルカ』では、ルサルカが王子へ“死の接吻”をする。

『風太郎不戦日記』 第7話

目黒焼けちゃいました、な『風太郎不戦日記』第7話。

今回はかなり読むのがツライ話でした。「オーロラのような金の砂のような」「赤いアイスキャンディー」「赤い昆虫」等々、美麗な言葉で詩的に表現される空襲の地獄絵図にちょっと涙ぐんじゃいました。
勝田先生の描写力と再現力、本当に凄いなぁ…! コマを飛び越えて移動する躍動感にもビックリしたし、淡々としてユーモラスな感じさえある絵柄なのに空襲の凄絶さ・悲惨さがしっかり伝わってきます。『戦中派不戦日記』の漫画化として、最適最高の漫画家さんが手がけてくれた奇跡に感動しかありません。こんなに素晴らしい漫画をリアタイ連載で読めるなんて、生きてて良かった!!(涙)
東京大空襲ではどこか他人事感のあった誠也青年も生活の場を直撃された攻撃で、生きるか死ぬかの本物の恐怖と、全て焼け出された喪失感を味わうというこの展開。絵で見せられるとあまりの重さにずどーんと来ますね。あぁー…ほんとツライ…。

……んで。そういうマジメな感想を語ったあとに何なんですが。

啓子ちゃんが登場する前日(5月26日)で終わるってどういうことですか?

──何なの、この寸止め!!? 生殺し感ハンパないんですけど!! 今号で拝めると信じてた啓子ちゃんをあと一ヶ月おあずけくらうなんて、干上がってしまうわ!!!
でもまぁ、今回の節ちゃんとジャンヌダルクがめちゃくちゃ可愛かったんで(特に、高須さんに怒鳴られるたびギリギリしてる節ちゃんがたまらん)、啓子ちゃんはさらにそれを上回る可愛らしさだと信じて8話まで待ちます。運命の出逢いシーンに否が応でも高まる期待です。